こんにちは、結論からお伝えすると、美味しいラー油は自宅で簡単に作れます。 基本の手順は「粉唐辛子と粗びき唐辛子に180℃~200℃に熱した油をかけるだけ」。
ただし、ただ油をかけるだけだと焦げたり、辛すぎたりして失敗することも。 この記事では、私が実践している「韓国産唐辛子を使った失敗しないコツ」と、スーパーで買うより圧倒的に安上がりな自家製ラー油のレシピをご紹介します。
手作りラー油の具体的な作り方
それでは、今日の本題である「手作りラー油」の作成レポートです。 スーパーで小さい瓶に入ったラー油を買うと300円くらいしますよね。自分で作れば、その何倍もの量が5分の1ほどの出費で完成してしまいます。
用意するもの
- 唐辛子(韓国産または中国産): 250g
- サラダ油: 適量(唐辛子がひたひたになるくらい)
- 水: 大さじ2杯ほど
- お好みの具材(無くても良い): 八角、陳皮(乾燥させたみかんの皮)、フライドオニオン、フライドガーリックなど
- 道具: 金属製のボウル(耐熱)、菜箸、鍋

作成手順と重要ポイント
作り方はシンプルですが、焦がさないための重要な工程があります。
- 唐辛子に水分を含ませる(最重要!) 金属製のボウルに入れた唐辛子(250g)に対して、大さじ2杯ほどの水をかけて軽く混ぜておきます。 これ、すごく大事です。乾いた唐辛子にいきなり高温の油をかけると焦げて苦味が出てしまいますが、水分を含ませることでそれを防ぐことができます。
- 油を熱する 油を180℃~200℃まで熱します。煙が出る手前くらいの温度が目安ですね。 「食べるラー油」風にしたい場合は、フライドオニオンなどをボウルの唐辛子に合わせておきましょう。風味を一味変えたい場合は油をかける前に八角や陳皮を入れておき、翌日あたりに取り除きます。
- 油を注ぐ 熱した油をボウルの唐辛子に回しかけます。 「ジュワッ!」と蒸気が上がってかなり刺激的な匂いが広がり、確実にむせますのでマスクと換気扇は必須です。
- 混ぜて馴染ませる 菜箸などで軽く混ぜて油を全体に行き渡らせます。油の量は適当で構いません。多めならサラッとしたラー油に、少なめならペースト状になりますが、どちらも食感の違いがあって美味しいですよ。

唐辛子の選び方:なぜ韓国産なのか

ここで一つ、材料選びの大きな注意点があります。 唐辛子は必ず「韓国産」か「中国産」を使ってください。 パッケージに「キムチ用」と書かれているものならまず問題ありません。
国産唐辛子を使ってはいけない理由
一度、日本産の唐辛子で作ったことがあるのですが、とんでもない激辛の物体が出来上がってしまいました。 おそらく品種や育った土壌の違いだと思いますが、それぞれの特徴は以下の通りです。
- 韓国産・中国産: 辛味の中に「甘み」や「旨味」を感じやすく、大量に使っても食べやすい。
- 日本産: 辛味が鋭く、直接料理に振りかける薬味向き。焼き鳥にかけるなら最高ですが、ラー油のベースにすると辛すぎて味がわからなくなります。
「食べるラー油」としてザクザク食べたいなら、間違いなく韓国産がおすすめです。
保存方法とまとめ
出来上がったラー油は、冷めるまで待ってから保存容器に移し、冷蔵庫で保管してください。 私の経験上、1ヶ月は問題なく持ちます。
餃子のタレとしてはもちろん、冷奴に乗せたり、卵かけご飯に少し混ぜたりと使い道は無限大。 システム開発の合間に、こういうアナログな手作業をするのも良い息抜きになりますね。
皆さんもぜひ、自分好みの「マイ・ラー油」を作ってみてください。
