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オーストラリア政府は、国防軍基地周辺の「永遠の化学物質(forever chemicals)」によるPFAS汚染を巡り、大手化学メーカーである3M社に対して20億豪ドル…<中略>
引用元;SBS News (YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=YjBuqfxqssM
博士!オーストラリア政府が化学大手の3M社に対して、2000億円以上もの損害賠償を求める訴訟を起こしたっていうニュースを見ました。国が動くなんて、すごい規模ですね!
うむ、これはオーストラリア連邦政府が起こした訴訟としては過去最大規模になるんじゃ。国防軍基地の周辺で起きた「永遠の化学物質」PFASによる汚染が原因じゃよ。
国防軍の基地ですか?どうして基地の周辺でPFASが広がってしまったんですか?
軍の基地では長年、火災訓練などでPFASを含む「泡消火剤」が大量に使われてきたんじゃよ。それが土壌や地下水に染み込み、周辺の環境を広く汚染してしまったというわけじゃな。
なるほど、消火剤が原因だったんですね。でも、2000億円ってものすごい金額ですが、何にそんなにお金がかかるんですか?
今回の訴訟の主な目的は、汚染の調査や水質の浄化、そして環境管理にかかった莫大な費用の回収なんじゃ。PFASは自然界でほとんど分解されないため、一度環境に出てしまうと取り除くのが非常に困難で、莫大なコストがかかるからな。
そうか…。原因を作った企業に責任を取ってもらうのは、税金を使う市民の立場からしても大切なことですよね。
その通りじゃ。汚染の原因を作った者がその対策費用を負担するべきだという「汚染者負担の原則」じゃな。この裁判の結果は、他の国や地域でのPFAS問題や企業の法的責任の追及にも大きな影響を与えるはずじゃ。今後の動向から目が離せないぞ。
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