以前の記事で、栄養指導の翌日に唐揚げを爆食いするという失態をさらしてしまいました。 読者の皆様からは「やっぱりおっさんは意志が弱い」と思われたかもしれません。

しかし! その日以外は私は心を入れ替え、地道に食生活の改善を続けていたのです。 (あの唐揚げ事件は、最後の晩餐だったと思うことにしました)

健康診断で「中性脂肪」「尿酸値」「血圧」のトリプルパンチを食らってから、早1ヶ月。 私の体と心に、とある「劇的な変化」が訪れました。

今回は、痩せ型なのに中性脂肪が高かった私が、食生活をガラリと変えて1ヶ月でどう変わったのか。 少し下の話(おならの話)も混ざりますが、リアルな体験談をご報告します。

結論:1ヶ月で「魚でも満足できる体」と「快腸」を手に入れた

まず結論から言うと、この1ヶ月の食事改善は大成功と言っていい状況です。

あんなに肉ばかり欲していた体が、魚料理でも「うまい!」と満足できるようになりました。 そして何より、お腹の調子が劇的に良くなったのです。

具体的に何をしたのか、詳しくお話しします。

痩せ型なのに数値が悪かった原因は「肉への執着」

まず、私の基本スペックをおさらいします。

  • 身長: 168cm
  • 体重: 56kg(やや痩せ型)

一見すると健康そうに見えるこの体型。しかし中身は脂でドロドロでした。 原因は明白。「肉しか食べない生活」です。

平日は肉料理オンリー、週末にはストレス発散と称して肉1kgを平らげる。 そりゃあ、いくら痩せていても中性脂肪も尿酸値も跳ね上がるわけです。 完全に「隠れ肥満」ならぬ「隠れ不健康おじさん」でした。

実行した2つの鉄の掟

そこで、以下の2つのルールを自分に課しました。

  1. 「毎日肉」を禁止し、2日に1回は「魚」にする 肉、魚、肉、魚…というローテーションを徹底しました。
  2. コンビニのホットスナックを絶対に買わない レジ横の誘惑(特にからあげクン)を断つ。これは前回宣言した通り、今も継続中です。
冷凍されたノルウェー産のサバ
ネットで買ったノルウェー産の冷凍サバ。ノルウェー産にしてはやや小ぶりのような気がするが、脂がしっかりのっていておいしい。サバは日本産よりノルウェー産がおいしいと思っています。

地獄の最初の1週間:体が油を求めて震える

口で言うのは簡単ですが、やってみるとこれがキツい。 最初の1週間は、まさに「脂質への禁断症状」との戦いでした。

魚の日。焼き魚や煮魚を食べます。 頭では「体にいい食事をした」と分かっているのですが、体が納得しないのです。

「物足りない!油をよこせ!もっとガツンとしたものを入れろ!」

食後もソワソワして落ち着かない。 まるで長年の相棒だったゲーム機のセガサターンを取り上げられたような喪失感。 とにかく、胃袋が「肉を寄越せ」と暴動を起こしているような感覚でした。

何とか我慢してやり過ごしましたが、この時期が一番辛かったですね。

継続1ヶ月後に訪れた「驚きの変化」

そんな禁欲生活も、1ヶ月が経つ頃には変化が訪れました。

1. 味覚の変化:魚の旨さが分かるように

あんなに物足りなかった魚料理が、普通に満足できるようになりました。 「今日は魚の日だ」と思っても、以前のような絶望感はありません。 体が「あっさりした食事」に慣れてきた証拠ですね。

2. 体の変化:おならの臭いが…消えた!?

ここからは少しお食事中の方には申し訳ない話ですが、一番驚いた変化です。

「おならの臭い」が極端に少なくなりました。

毎日肉を1kg食べていた頃は、自分のおならでも「うっ」となるくらい、正直言って臭かったです。腐敗臭のような、体に悪そうな臭いでした。 それが、肉を減らして魚を取り入れただけで、嘘のように臭いが消えたのです。

さらに、以前は頻繁にお腹を下していましたが、それも激減。 腸内環境が、悪玉菌パラダイスから善玉菌優勢へと勢力図が変わったのを感じます。

3. 体が軽い

お腹の調子が良くなったせいか、なんとなく体が軽いです。 以前のような食後の「ズシン」とくる重だるさがなくなりました。

半年後の再検査に向けて

まだ改善を始めてたったの1ヶ月ですが、これだけの変化を感じられたのは大きな収穫です。 「食べたもので体は作られる」とはよく言いますが、40代の体は正直ですね。

半年後の再検査まで、この調子で「肉・魚ローテーション」を続けていきたいと思います。 数値がどう変化するのか、今から少し楽しみになってきました。

皆さんも、もし「なんとなくお腹の調子が悪い」「おならが臭い」と感じていたら、思い切って「2日に1回は魚」を試してみてください。 世界が変わるかもしれません!