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福岡市は27日、発がん性が懸念される有機フッ素化合物「PFAS」が南区の14カ所の飲み水用の井戸から国の指針値を超えて検出されたと発表しました。
引用元:福岡TNCニュース:https://news.tnc.co.jp/news/articles/NID2026042730147
博士!福岡市の南区にある井戸水からPFASが検出されたってニュースを見ました。飲み水用の井戸から出たなんて、周辺に住んでいる人はすごく不安ですよね…。
そうじゃな、学生くん。今回は自主的に測定した市民からの情報提供がきっかけで福岡市が調査を行い、周辺の井戸41カ所のうち14カ所で国の指針値を超える数値が出たんじゃ。
ニュースには「PFOS」や「PFOA」という言葉も出てきたんですけど、これは「PFAS」とは違うんですか?
良い質問じゃ。PFASというのは1万種類以上ある「有機フッ素化合物」のグループ名なんじゃよ。その大家族の中でも、過去に世界中で特によく使われていて、環境に残りやすい代表的な物質が「PFOS(ピーフォス)」と「PFOA(ピーフォア)」なんじゃ。
なるほど、PFASグループの中の有名なヤツらってことですね!でも、どうしてそんな物質が井戸水に入り込んじゃったんでしょうか?
はっきりとした原因はこれから市が調査するんじゃが、過去に工場などで使われていたものや、泡消火剤などが土に染み込み、長い時間をかけて地下水に混ざってしまった可能性が考えられるのう。地下水は繋がっておるから、予想外の場所に広がることもあるんじゃ。
そうか、目に見えない地下水だからこそ怖いですね。対象地域にお住まいの方はどうすればいいんでしょうか?
まずは福岡市が呼びかけている通り、対象地域の井戸水を飲むのは控えることじゃな。生活用水としての使用はすぐに健康被害が出るものではないが、飲用は避けるべきじゃ。これから市がさらに範囲を広げて水質調査を行うそうじゃから、冷静に自治体からの情報を待つことが大切じゃよ。
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