個人でアプリ開発をしている皆さん、Google Playストアへのリリースで「最大の難関」にぶつかっていませんか?
結論から言いますと、私がその壁を乗り越えるために選んだ答えは、「App Hive」という無料アプリを利用することでした。
私が使った時点では制作されてからやや日が浅いようでしたが、細かなアップデートは繰り返されており日々改良されており、これからテスター集めのアプリとしてメジャーになりそうな雰囲気があります。
もし私と同じように、「テストをしてくれる知り合いなんてそんなにいないよ……」と途方に暮れている方がいたら、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
Googleプレイの相互クローズドテスト用アプリ「App Hive」の使い方は下記のページから
個人開発者の前に立ちはだかる「テスター集め」の壁
サターンニュースの管理人の私です。 普段はYouTubeでセガサターンの動画を上げたり、仕事でシステム制作をしたりしていますが、最近はAndroidアプリの開発にも挑戦しています。
しかし、Google Playストアに自作アプリをリリースしようとした矢先、とんでもない条件が突きつけられました。
それは、「12人以上のテスターに、14日間以上アプリのテストを受けなければならない」というものです。
(※正確にはポリシーによって人数は前後することもありますが、私の場合はこの条件でした)
50代のおっさんである私に、気軽に「アプリのテストしてよ」と頼める友人が12人もいるわけがありません。これには本当に途方に暮れました。
失敗続きだったテスター募集の日々
最初はなんとか自力で集めようと試行錯誤しました。
まず手を出したのが、海外の掲示板「Reddit」です。 意気揚々と募集をかけたのですが……メールアドレスの入力を間違えるという初歩的なミスをしてしまい、あろうことか一時的にBAN(利用停止)を食らってしまいました。慣れないことはするもんじゃないですね。
次にDiscordなどのコミュニティで募集をかけてみましたが、思うように人が集まらない。集まっても、まともにテストをしてもらえない状況が続きました。
世の中にはお金を払ってテストを代行してもらう有料サービスもあるようですが、趣味の開発でそこまでするのも気が引けます。「何か良い方法はないか」と、ネットの海を彷徨い続けました。
救世主アプリ「App Hive」との出会い
そんな中でやっと見つけ出したのが、「App Hive」という無料アプリです。
このアプリの仕組みは画期的でした。
- 14人のテスターを1つのグループとしてまとめる
- お互いのアプリをテストすることを「タスク」化する
- 毎日のルーティンとして相互テストを行う
つまり、「私のアプリをテストしてもらう代わりに、私も誰かのアプリをテストする」という、助け合いのシステムなんです。これなら、友達がいない私でも確実にテスターを確保できます。
言葉の壁はAI(Gemini)がいれば怖くない
ただ、このApp Hiveにも一つハードルがありました。 表記がすべて英語なのです。さらに参加しているテスターも世界各国の人たちなので、アプリの内容はスペイン語やフランス語のものもあります。
以前の私ならここで心が折れていたかもしれませんが、今は違います。 私にはGeminiという優秀なAIパートナーがついているからです。
アプリ内の英語表記も、テスターからの多言語なフィードバックも、Geminiに投げれば一瞬で翻訳・要約してくれます。AIのおかげで、言語の壁は完全に「無問題」になりました。
テスト完走に向けて
現在、App Hiveを使ったテストは順調に進んでいます。 あんなに苦労していたテスター集めが嘘のように、毎日のルーティンとして消化できています。
App Hiveの詳しい使い方や登録手順については、少し長くなりそうなので、また別の記事で見やすくまとめようと思います。
もし私と同じようにGoogle Playのテスター要件で足踏みしている方がいたら、有料サービスを使う前に、まずはこの方法を検討してみてください。
私もリリース目指して、最後まで頑張ってやり遂げたいと思います!